SineQuaNon / シン・クア・ノンシネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですがオーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており過去には"AgainsttheWall"(壁に向かって)"、"OtherHand"(別の手)""ImpostorMcCoy(ペテン野郎マッコイ)"等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも過去にロバート・パーカーから13度も100点満点を獲得。SineQuaNonは毎年ラベルを変えており、この事について、オーナーのマンフレッド・クランクルはこう語ります。ワイナリーを立ち上げた90年代前半の当時はワインのエチケットはほとんど似たような感じでした。偽物のシャトー(フランスでも珍しい本物の城がカリフォルニアにあるわけがありません)がヨーロッパ風に、家紋まで付けられて印刷されていました。私はこのようなフランスを模倣しただけの、アメリカらしさのないエチケットを嫌い自身の哲学に沿ったワインを造るのと同時に、エチケットもその哲学に合わせようと思いました。更にエチケットのデザインだけでなく、ワインの名前も毎年変えることにしました。つまらなかったワインのエチケットに革命を起こせたことを誇りに思っています。 |
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商品説明
品種:シラー84% グルナッシュ7% プティ・シラー6% ムールヴェードル1% ヴィオニエ2%
(91%はEleven Confession Estate、The Third Twin Estate、Cumulus Estateの自社畑より、その他はWhite Hawk、Bien Nacidoより収獲。)
熟成:フレンチオーク樽にて21ヶ月(新樽率52%)
2012年は葡萄の成長に完璧な環境だったとのレポートを色々なところでご覧になったかと思いますが、これは実際本当です。晴れた日が続きましたが過度に気温が上がることはなく、穏やかでカリフォルニアらしい気候となりました。母なる大地のテロワールがそのまま現れたワインとなり、その表現は本当にラブリーなものです。この美しいワインを逃さないで下さい。
Wine Advocate
シネ・クア・ノンの最新リリースはトップレベルのクオリティであり、感動せずに飲むことはできない。個人的に現在のスターは2010ヴィンテージだと思う。2011もまもなく飲み頃を迎え、2012ヴィンテージも飲み頃を迎える頃には過去のヴィンテージに引けをとらないクオリティを見せるだろう。
2012 Sine Qua Non Syrah Stock
eRobertParker.com #214 Aug 2014 Jeb Dunnuck (97-99) Drink: 2014-2034
The Syrah releases started with the 2012 Syrah Stock. Coming mostly from the Eleven Confessions vineyard in the Sta. Rita Hills, it also has portions from Cumulus, The Third Twin and White Hawk. Made from 84% Syrah, 7% Grenache, 6% Petite Sirah, 2% Viognier and the rest Mourvedre, it spent 20 months (it’s not yet bottled) in 52% new French oak. Showing the purity and suppleness of the vintage, yet with no lack of concentration, depth or richness, it gives up fabulous cassis, black raspberry, smoked meats and violet-like aromas and flavors that continue to change in the glass. In short, it’s a rock-star Syrah that could come from nowhere else. It should be approachable on release and evolve gracefully for two decades or more.
ヴィンテージの特徴である柔らかさやピュアさも見られるが、凝縮感や豊かさ、奥深さもある。カシスやブラックラズベリー、燻製肉、スミレの素晴らしい香りが感じられ、グラスの中でどんどん変化する。他の場所では生まれ得ないシラーのロックスターである。
シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。
シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですがオーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。
1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。
各ワインにはユーモラスな名前をつけており過去には"Against the Wall"(壁に向かって)"、"Other Hand"(別の手)" "Impostor Mc Coy (ペテン野郎マッコイ)"等があります。
それだけ毎年違うワインを造り続けながらも過去にロバート・パーカーから13度も100点満点を獲得。
Sine Qua Nonは毎年ラベルを変えており、この事について、オーナーのマンフレッド・クランクルはこう語ります。
ワイナリーを立ち上げた90年代前半の当時はワインのエチケットはほとんど似たような感じでした。偽物のシャトー(フランスでも珍しい本物の城がカリフォルニアにあるわけがありません)がヨーロッパ風に、家紋まで付けられて印刷されていました。
私はこのようなフランスを模倣しただけの、アメリカらしさのないエチケットを嫌い自身の哲学に沿ったワインを造るのと同時に、エチケットもその哲学に合わせようと思いました。更にエチケットのデザインだけでなく、ワインの名前も毎年変えることにしました。つまらなかったワインのエチケットに革命を起こせたことを誇りに思っています。
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商品コード
131504003612315